Heaven./榊 慧
 
の程度の男さ、と知っていた、dawm、presume、君と手をつないだらリポビタンD五億本分のエネルギーができるくらい、いやパッション?エナジー?メルトりたい。そんな感じ。
 
 未来、ない。過去、ろくでもない。そんな俺。それを知っててくれてる君、歌いたいぜ、歌いたいぜ、でも俺楽器はろくにできないし歌もうまくないんだ。もちろん作曲もできない。レメディオス・バロな歌を歌いたいね。「ひとりよがり?」
 不安定彼女。
 現実逃避の27時。
 苦しい思いはいつもと同じ、身体を売るのをやめました。君がいやだと言ったから。

 「…やがて土に堕ちるだろう。そこから出てきた粘菌を、南方熊楠がみつけたんだ。崩れ折れそうな薄刃の剣を支えにしながら細く細くよだれをたらし書きすすめ、現代の睡眠薬なんかじゃ死ねないね、大正時代に行きたいです。」
 マジックリンを飲もうと思います。
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