革命前夜/
無限上昇のカノン
誰もが小さな疑問を感じ
そして 変わるか 変わらないのか自分で決めていることに気が付いていない
潜在意識に落とし込んで 複雑な数式を計算させている
誰もが小さな不満から 自分の存在意義まで遡るわけではないけれど
朝日が上れば 明るい毎日が待っていると
どこかで信じていなければ 生きていくのは辛すぎるだろう
革命前夜は銃を磨いて 雄叫びをあげるばかりじゃない
動物の謝肉祭と嘲られないように
誰かが忠告してくれるといいね
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