家と良/
marux2
家がおり良が生まれる
なんと幸せなことだろう
君達が傍にいるというのは
本当に幸せなことだ
ただそれはとても幸せすぎて
怖くなっていく
何かを得たとき
何かを失う恐怖も得る
生まれそして死ぬこと
根っこは全てこれなのだろう
だから私は隠す
幸せだから隠すのである
得たけれども得ていない
子供でも考えないこの幼稚さで
幸せを噛み締めていたいのだ
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