ウォー!!/さわ田マヨネ
 
としよう、 でもどこまでもゆけるのが平行線なんだから そうやってほぐしつつはぐらかして 次の停車駅までめざしたい

 
風船がしぼんでいくのはだいたいが夜で、(だってきみはしぼむとこ見たか、)  しぼむなか こぼれていったものは とけてそのまま夜になった 、そうとらえた朝にはたくさんの過去がつまっているようで、ただそうおもうだけみたい、  おはよう  流れた声は言葉で、 (おはよう) だからまた繰り返すよ
ああいわなければこういわれないっていう、その原理はわかるけれども方便で、(わるい方便で)  精神のことは知らないよ、だからこれは心もちの問題としたい
君とめざすぶらり途中下車の旅
うっとりするほどに たどったところで 銀河鉄道はどこまでも夜だろう

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