歌謡曲日和 -supercell 君の知らない物語-/只野亜峰
 
はなく、独占欲と嫉妬にまみれて汚れきったものであると気がついてしまった瞬間であったわけなのですね。汚れちまった悲しみをたくさん背負ってる歳食った人間にはわりと割り切れる事でも純真無垢な少年少女の感性にとってこれに気がついてしまうのはわりとドギツイものがあるような気がしてとてもホクホクできるフレーズであるわけです。ダメンズキングの桜井なんちゃらさんにも綾波レイが好きなあの娘にも世界の終わりがそこで待ってる祐介さんにもきっとそんな時期があったんじゃないだろうかとか思ったりするとなんだか殺伐とした気分になりますが、戦場ヶ原さんを見てたらなんだか癒されたのでしばらくこの清涼感に浸っていたいところである今日この頃だったりします。二次元はやっぱりいいものなんだなぁ みつを。

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