歌謡曲日和 -supercell 君の知らない物語-/只野亜峰
 
になる寸前のところで突如ヴォーカロイド業界に旋風を巻き起こした「メルト」の作者でありますryoさんのsupercellとメルトの歌ってみたで人気を博したガゼルさんの共演という事で、ガゼルのメルトを聞きまくってた僕といたしましては大変に胸が熱くなる一曲であったわけですが、「好きな男の子に対して何も言えなかった女の子」という単純明快な図式の独白楽曲なので特に語る部分は無いのですが、個人的にお気に入りのフレーズがあるので今回はそんなフレーズを御紹介したいところであったりします。

 ――どうしたい? 言ってごらん
 ――心の声がする
 ――君の隣が良い
 ――真実は残酷だ

 いやあ、実に
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