感覚/森の猫
 
感情や感性の揺れ とは

どこから来るのだろう

恋はするものではなく
落ちるものだという


それに似た感覚

視覚から入った言葉は
意思を持った生き物のように

あたしに脳の中で
イマジネーションを掻き立て
増幅してゆく

誰彼というわけではない

あ、な、た、 の
言葉

そう

そして あたしも
言葉を紡ぐ

感覚をたよりに



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