夜明けのなんだかな/
短角牛
悩み事は世に連れ人に連れ
それでも似たようなものがいつの世も
遠くに見える北極星が
たかが街灯の光量で消えるように
人は微弱な圧力で明日を見失う
せめてあなたの愛とやら
消えないように そのように
こんな曇りの朝だから。
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