ポピーの風/
朝焼彩茜色
今日一日を 糧に 爽やかに
人生刹那と カウントしようと
人生長きと カウントしようと
その刹那の赴くままに ポピーがそよぐ風に 爽やかに
選択する余地に 感謝の阿吽の呼吸を 今日の風に馴染ませ 爽やかに
選びぬくよ
今日一日の米粒程の糧を 爽やかさが覆う中の 懸命
どれほど汗をかくか わからない
けれど 愉しみの中に覆う 春の至福をポピーは 懸命に明るさを語る
素直に ポピーが風から頂いた 瞬きに
従うよ
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