光の彫刻館/梅昆布茶
 
八丁湖に近い里山の中

築130年の古民家をマスターが再生させたという

彼は光の彫刻家漂泊の魂


彼のミュージアムで光の芸術を見せてもらう

暗やみのなか中心となるオーロラ様の赤を基調とした3次元のオブジェは

その周りを衛星のように取り巻く5つの小さなオブジェと

微妙なシンクロで暖かな焚き火のように
光の踊りを舞う

そんな陰と光の小世界の不思議な時間と空間を暫し旅する


そう言えば以前新宿南口の沖縄料理店で浜田澄子さんという画家さんと

飲んだことがあって彼女の作品のテーマはアンビエンス

なんだか彼岸と此岸の境界みたいな意味らしい


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