駄目人間/
牛
空中で笑う骸骨の口から臓物が溢れ出る
宙に浮いた体はその重みで地へ落ちる
立ち上がる頃には
人間になれるだろう
そんな事の繰り返しかもしれない
そんな事ないのかもしれない
・・・
出来れば
もう少し
明るい詩が書きたい
駄目人間
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