蟻殺しのアリエッティー/和田カマリ
 
から滴り落ちる水玉を、口に含ませると安心したのか、すやすやと眠ったようでした。その後、僕はまた一人でAVDの続きを見ていたのです。

 半時間後、自らの魔羅をしごいておりますと、いつ目覚めていたのか、妖精さんも起きていて、ケース越しにAVDをガン見し、立ったままオナニーをしていました。食欲を満たした後、性欲が急に高まる事は、僕にも良く理解できたので、カブトムシの雄を一匹、ケースの中に入れてやりました。

 恐るべしは、虫キング。妖精さんと交尾する為に、即座に角を振り上げ突進して行きました。すると彼女は、更に高く片足を上げ、キングの頭部にそのかかとを落としたので御座います。カブトムシの自慢の
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