伸びる葉のシ/狩心
 
鳴くよウグイス嬢 階乗する平安京 共働きで、
 過程の中は誤他語多、サーフボードに張り付くサメのフカヒレスープ、
  建造、
 同時に進行して
  渡しは
 伸びる葉のシで
 伸びるよりも遅くしか実感できない
  ∴ 他人を優しくシに至らしめることしかできない。

 透明のコイは決められた浴槽の中に居るが、
 それが純粋すぎるが為に
 見えない、
 『のみ』で切り抜けている。
 人がまだ
 ラララさまようなら、
  迷うべきものは♭や♯ではなく、
 サーフボードの裏面に張り付くサメのフカヒレスープ、
  ウミにはトケナイ
 時間と方向の針なく、 静けさは夜の多層
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