退屈な僕/ジュリエット
 


他に何も考えず
君を想うだけ
それでいい

退屈な僕の生きがい
寝てるときも
食べてるときも
散歩してるときも

君を想うだけ
それだけでいいんだ

そうすれば
退屈なぼくに
表情が生まれる

微笑みがこぼれたり
ときには涙を流す

感情すらない
退屈な僕には
君が必要なんだ

君が「僕」をつくりだしてるんだ



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