玉川温泉♨/梅昆布茶
は異論もあるだろうが愛に忠実に生きれる自分を追いかけることかなあ
いずれにしても僕はぼくを必要としている処へ帰属するのだね
嵐山小川で降りて懐かしい風景を走る
街は変わってゆくのだね10ねんも経てばねウラシマたろうだね
小川の町は宿場の匂いがする秩父往還の要所
水の良い所で和紙の里でもあるし帝松や晴雲やあとなんだっけ
とにかく酒蔵も多い
昔ペリカン便やってた頃このへんの担当だったの
こんないなかと思ってたけれどやはり心がやすまるのだね
小川の町を抜けて東秩父村に入る
とにかく登ってゆく
平日だから車は少ないし音楽はウ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(9)