詩だとか脳だとか/青色銀河団
なつながりというか背後の意識の流れみたいのが全くないんです。
なんかタンパク質のスープを掻き混ぜ掻き混ぜして生命を作り出す試みみたいで、全然成功しない。徒労に終わってしまう。
きっとこのプログラムを完成させるには、生成された文の群れを、評価する機能を加えないといけなかったんでしょうけど、すごいなあといまいちだなあの仕組みが分からないので作れるはずがありませんでした。
だからやっぱり詩は人間の意識の介在が必要で、しかもそれが優れた意識のフィルターを通して生まれてきた言葉であるほど、すごい詩なんだと思います。もしかしたら本人も何故この言葉が出てきたのか正確には説明できないかもしれませんが。
そうするといい詩を書くには、すぐれた脳が必要で、果たしてそれは努力でなんとかなるものなんでしょうか。
ちょっと悲しくなってきます。
しごく当たり前のことをとりとめなく書いてしまってすみません。
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