ストコフスキー/
吉岡ペペロ
それは舞踏そのものだった
指揮棒を持たない指揮者のようだった
楽器が鳴る
音があふれる
色彩がふくれ
温かかった
それは音楽そのものだった
指揮棒を持たずに指揮をしていたのだ
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