任天堂について/TAT
 


今は違うが生まれてから二十七年ぐらいは京都に住んでいた。だから僕は生粋の京都人なんである。ロームワコールオムロン京セラ任天堂。ラーメンは断然、正油の背脂で漬けもんは浅漬け派なんである。日曜の朝用には志津屋のパンを買って帰りたい。そしてなんか京都は観光都市なもんでガイジンも修学旅行生も多かった。高校の頃の罰ゲームは『うまい棒早食い負けたヤツは次に通りかかった男子校の修学旅行生にケンカ売る』だったし英語で道を訊かれるのも日々の出来事だった。英語に関してはある時期までは一生懸命ガッコウで習った英語で返していたが、ある日ジャン・レノ風のハゲが寄って来て必死にまくしたてるので一生懸命翻訳すると『北野武のHANABIはいったいどの映画館で何時からやっていますか?』
だった時。
思わず『知らんし!!俺は週刊ぴあとちゃうねん!』と咆哮した、それ以来【何語で道を聞かれようが日本語で返す】事にしている。

ところで任天堂について色々書こうと思ってたのに今晩もがぶがぶお酒を呑んじゃってもう眠いので寝ます。


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