孤独という感情/
森の猫
満たされたら
充分 というのは
嘘だ
永遠を誓っても
手をのばすところに
触れる存在があっても
ふとした瞬間に
冷たくなる
魂がある
その証しに
もう
ふたつの年を越したのに
孤独をかきむしる
傷痕は
増えるばかりだ
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