最近読んだ本いろいろ/ふるる
 
て重要でもない人物がいっぱい出てくる。推理ものってわけじゃなく、地道な捜査ものですね。
ヒロインはロボットのようだし、ハッカーの登場であっさり解決だし、主人公はモテすぎるし、真犯人は不用心すぎるし、主人公のピンチをヒロインが助けに行くっていうのはよかったけど、もっと短くてよかった。

『ミレニアム2』火と戯れる女

前回さんざんだったヒロインが、今回も殺人犯の汚名を浴びたり命を狙われたりとひどい目にあいますが、最後の最後でものすごい反撃を行うので唖然とするやらスカっとするやら。ちょっと社会性と人間味が出てきてよかった。豊胸手術するバイセクシャルの天才ハッカーの乱暴者のアスペルガー症
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