君の中のノート/
番田
考えていることに終わりは無いのだと思う
手で書いている言葉だけが 全てだ
誰もが いつも 自分のことに 疲れている
見えないどこかで 誰かが 見つめているというのに
理屈の中で詩を書くことは難しい
だけど 本に載っている言葉は 軽快だ
君はどんな作品を作るのだろう
そこで 君の世界の言葉は話されるのだろうか
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