君の中のノート/番田 
 

考えていることに終わりは無いのだと思う
手で書いている言葉だけが 全てだ
誰もが いつも 自分のことに 疲れている
見えないどこかで 誰かが 見つめているというのに


理屈の中で詩を書くことは難しい
だけど 本に載っている言葉は 軽快だ
君はどんな作品を作るのだろう
そこで 君の世界の言葉は話されるのだろうか


戻る   Point(1)