IV/
イリヤ
そもそも、positivité 肯定性というものそれ自体、この努力・傾動以外の何でありえよう。(…)存在するということは戦争という極度のsyncronicité 共時性なのだ。*4
アレルギー性の称揚のなかで冷えて凝る重力性の発光体、僕が、否とされた日々を突き抜けて走る素粒子のエントロピーさえ、視差に訪れた残滓をぬぐいされない、構わないと降りしきる君の沈んだ献身に纏う灰と粉雪。
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