作家における記名性、中田満帆さんのブログから^−^/反現代死
 
まえに似合った言動をすること
f)スタイルと噛みあってこそ、そのなまえは効果を得られるだろう
g)たとえば「る」氏や「反現代死」氏はなまえと内容が噛みあっていないので効果がもてない
h)以前テレビ番組に蜂飼耳、水無田気流が出演していた。かの女たちはそのなまえに反して話す内容も話法にも固有のスタイルはなく、奇抜ななまえを必要とする根拠らしいものは見せなかった。いわば代理の効く存在であることを匂わせた
i)詩人の言動に意義を求めるとするなら、それはだれも代理できないものであるとおもう。おのおのが自身に合ったなまえと作風と言動をたずさえ、行動することがわたしが作家に望む姿である」

aとbは
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