詩を書きたくて/みどり
 
飽和状態の頭の中から
言葉を紡いでいく

言葉と言葉が出会う時
私の心が表れだす

ワクワクする瞬間

自分のことをちっとも
わかっていない私が
わかろうとすること
それがその言葉の羅列なの

言葉よりも顔から先に
つんのめってしまうみたいに書く
こういうのを不器用って言うんだ
ぷぷって笑っちゃって

メダルなんてなくてもいい
もっともっといろんなことを
言葉で表現したいんだ

それが私の欲求




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