唖やゴブリンの為に/
TAT
錆びた地平線を駈けもしない歩いてゆくばかりで
道中コンビニも小銭もあるから飢えさせても貰えない
大抵は最終的には自分自身の責任で
それは正に事実だし
言い訳はしないけど
色々な事や人が人間を逸した残忍さでバラバラにしてカウンターの目盛りまで泥にまみれた足で割って踏んで
何もかもをすっかり駄目にしたそれも事実だ
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