凍土の化粧/狩心
触れるものすべて滑り
加速度を与えられ
宇宙の彼方に吹き飛ばされる
滑走した形跡は
反射されながら剥がれ落ち
足元に実体 宙に残像の音を残す
残像の音 溜まり、暴れ
ぶつかり合う 、空間は無限に仕切られて
細分化されていく、最小単位の存在しない因果 永遠に
溶けるということ、境界線もなく 不和の和
人生を懸けて少しずつ摩擦されていく凍土、
灼熱の体内は爆発という死の完成を求めて
凍土の化粧の中の
無の空間にどんどんとさらに厚く 雪結晶の血実をォ!
灼熱の
数多に呼ばれた憎念の辺 異化し
土 連続の撒き 湿度の 失言、美他美多していく 泥脳の
敗戦の過呼
[次のページ]
戻る 編 削 Point(0)