公然たる敵 二/榊 慧
あんね、恋は詩にならんねやね、俺らなめくじみたいにつがいよってよ、それなりに喜びにあふれよって。そんで青森の12才の金田晃くんはどうすればいい?今日も時給1円以下で働いて帰ってきたら父親の糞片付けて婆さんの小屋に火薬を運んでいる彼は、不器用な笑顔を浮かべてみせて、帰ってきたら親父の糞せっせ片付けて足元に埋めた母親の腐ったおっぱい感じながら婆さんに火をつけに行く足元から「あきら、あきらああああああ」って彼の頭んなかは炸裂弾でもくらったかのよに、死体だらけんなったあきら君の頭を尖ったシュークリームでどうやってぶち抜けばいい?どうやってぶち抜いて楽にさせてやればいいのか、ばあさんをぶちこわして下等な生物
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