一生寝て暮らしたい/花形新次
 
ハトの帰巣本能に
頼ることなく
俺好みの母親の乳房に
辿り着けるように

消えたスプリンクラーの夢
転がるトラルファマドールの肌触り

もう何処にも行きたくはない
すべての彼らに
アイムソーリー、ナカソネソーリー!と投げキッスをして

寝て暮らしたい
ただひたすら
寝て暮らしたいのだ
M・Mの六本指の足に
頸を締め付けられながら
一生寝て暮らしたいのだ!


で、
こういうんでいいんだろうがあああっ!
えーっ!ちゃうんかい?
ダメなんかい?
なんや、せっかく書いたのに・・・・
そうかい・・・・
そりゃあ、すまんかった
まあ、ええわ
次、頑張るさかい
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