ボクのマスターベーション(2) オルフェーヴルについて/花形新次
 
ばかりではありませんでした。一方オルフェーヴルはというと、これが頗る順調に夏を過ごしたようで、秋初戦の神戸新聞杯(菊花賞のトライアルレース)は鞭も使わないで圧勝してしまいました。負かした相手も、最大のライバルでダービー二着馬のウインバリアシオンや、3冠馬ディープインパクトの息子でそれまで無敗のフレールジャックなどで、それ以外に新たに前に立ちはだかるような馬も見当たらないことから、オルフェーヴルの3冠達成の可能性はますます高まるばかりです。ボクも既に今からワクワク興奮していて、日曜日が待ち遠しい状態なんですが・・・・・

ボクは美しくどこか孤独な影のあるオルフェーヴルがとても好きです。できれば3
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