頭文字Yの君へ(別れの詩)/
ヤマト
最後に会った夜
別れ話の途中でお腹を鳴らした君に
僕はどう対処すべきだったのだろう?
笑って「またやり直そうか。」
か、
無視するべきだったのか。
結局、僕は無視するほうを選び
お互い別の道を歩くことを選んだ
あのとき、君はどんな声がほしかったのだろう?
頼りない僕の
頼りない言葉が
新しい君へ届くことを祈りながら
今日も僕は詩を書きます
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