単順位に/狩心
 
ートル走を
始める前に始めた横並びの隣人の友の死の斜の呼吸無き蝉時雨の脱想の気体着装を
シャボン玉、割れずに増える/ 重なりながら、個数を拡縮格納、書くの脳髄No視し、
充満 拭い去り絞る円形の脱毛の毛頭を一線病臥し、ししし、
貴様らに抜かれる事の無い迫りくるゴールラインと
スタート吐く行き千の黙り下降第三鬼胎激しく、頭部競合ダダし
応答に答えない居ず千の時、緊縛に
啓蒙、だがしかし俺の黄昏、
あらゆる改竄を赦さない
新たに駅、病魔した
円形の肉片世紀
炙る順位の
典型


単順位に
奢るる事なかれ
一意は死者にしてまだ速い

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