ビースト、 コンパス/狩心
 

もう時間だ、 わたしを終え
ほら、川の橋の傍で沢山の子らが踊り、 順番待ちしている、
待ちきれない、 だからそこで爆発する、
1人から4人へ、
4人から歩兵へ、
歩兵から10人へ、
エンドレスから瞬間へ、
そして硬直している、 すべての動き、
すべての動きから、1人ひとりへ
通行人が沸く、

俺たちはまだだ、無視されるまでに育ちたい。
俺たちには不可能が見えている
だからやけに気が晴れている
二次一線の体積に、通行人が沸く、
音は終わるのを知っている、しかし俺たちは終わるのを知らない
誰も見ていない家の庭で太陽を浴びてステップしている、
力を抜いて、誰かを想っ
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