４０代の仕事帰り/はだいろ
ロックを聴き始めたころに、
チャックベリーの良さがいまいちわからないのと同じようなものだろう。
弟子の三三のほうが、よほど、ヴィヴィッドにいいなあと思ってしまう。
でも、
ロックを、１０年、２０年、聴き続けて、
あるときから、今までとははっきり違うように、
ますます身に体に染み渡るような時期がやがて訪れたように、
いま、小三治の良さがわからなくとも、
それは、仕方がないけれど、
いつか、１０年後や２０年後に、
そのころの至高の芸を、身体に染み渡らせることができる日が、
きっと来るだろう。
いま、なぜ、２０代の女子が、４０代の男に惚れるのか、
なんて記事を、
や
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