ショートレビュー・サンデー 終/露崎
 
詩人のいじらしいとこ
ろも捨てがたい。このゆれる乙女心をみんなに理解していただきたいです。ちなみ
にわたしは男です。

批評やレビューは、対象の作者がどちらかといえばどっちのタイプなのかというこ
とを頭の片隅で考えつつ書くのが、不幸を生み出さないこつであるとおもう。とく
に肉食系詩人は草食系詩人を内心けっこうバカにしてるところがあるというのはバ
レてるので、こころあたりのある方は胸に手をあててゆっくり息を吐き「これが世
界の選択か」とつぶやいてください。あなたも立派な中学2年生。




(3)レビューは求められていない説を必死で考えないようにする

上の言葉を借りる
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