W.K.第三回「二枚のカヴァーアルバムYO!HO!〜山崎さん、歌、お上手ですね」/たもつ
 
ノ系のアルバムを語ることで、山崎まさよしの何を語れるというんでしょうねー、というところがあるんですが、トータルの山崎まさよしについてはいずれ語る機会を作るとして、そのための足掛かり的なもので、先ずは外堀を埋めるとか、急がば回れとか、千里の道も一歩からとか、猫の手も借りたいとか、まあ、そのような位置づけでこの二枚のアルバムについて語ることは、それなりに意義のあることかな、とか何とか。
 少なくとも、徳永とかJUJUとかコブクロとかのカヴァーについて語っても、彼らもしくは彼女らについて何が語れるのか、という疑問はあるにせよ、山崎に近づこうと思ったら、やっぱりこの二枚は外せないよな、などと考える次第で
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