隣に立つ異世界の住人へ / 夏はやっぱり不思議話/beebee
手を合わせ挨拶をしていた
それは2番線のホーム上のことであるが電車は発車するのだ
お久しぶりなんだろう / と思う
実は最初から視野に見えていた / 期待した?
だから隣り合う異世界はひっそりとあって
確かに僕たちは隣り合って生きている
僕たちはこんなに接近した時間的空間的状況にありながら
全く違う次元に生きているのだ / 本当に不思議
『狸囃子 / 夏休みの想い出』… 本当にあった不思議な話。
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