ウォークマン買いました 第一回「一発屋ビリー・ジョエル」/たもつ
 
して見ると、むしろ、ちょいワルおやじです。
ワンフレーズ終わりました、いよいよ女性ヴォーカルの登場です。きっとピアノを弾くビリーの肩に手をかけて歌いだすんですよ、と思っていたところ、なんと!ナントの勅令ではありませんか!ピアノを弾いていたちょいワルおやじが、そのままハイトーンボイスで歌いだすわけですよ!使い古した言葉で言えば、衝撃が走った、という感じで、斬新な表現を探すほうが困難なくらいです。
いやあ、しびれました、これは。本当にかっこいい。もしかしたら、一発屋ビリーには他にも隠れた良い曲があるかもしれない、ということで、レンタルショップに、まっさかさまです。まっしぐらの方が適切だと知っていて
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