いつかの日曜日/
番田
何故なのだろう
私は一人で 今日も詩を書いている
詩はそこにあった
街角で、あの子に言うべき言葉もなく
私は書いている
きっと部屋で、笑顔を見ていた
今日も 渋谷で 私は服を買う
子供の頃
手に入れられなかった笑顔を買うために
何も、素敵な服を買うためではなく
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