素敵な一人前の女として/
番田
希望の光だった
僕は それを ああ 流れる 何かを 見た
遠くに光り輝く太陽の風の中で
僕は それを 見た
だけどそんなものなど わからなかった
僕は女にされてしまうのかもしれない
吐くべき思いもなくさせられた
やがて君はここにやって来るだろう
*
だけど 僕は うれしい
吉野屋に特盛を食べに飛び出した
君に 話すべきではない
きっと この 喜びは
戻る
編
削
Point
(0)