小石丸/
subaru★
雪よりも白い糸が
どこまでも続く
途絶えぬ筆記体の線が
サインは何処までも
終焉(おわり)を知らない
時々刻々のように流れていく
どんなに流れても
忘れない
君の定礎銘が
此処に生きていたことを綴る
桑の葉 舞い散る 石の上
飢えた乳飲み児達が
狂おしいほど
愛を求め続ける
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