イトーヨーカドーのベンチで生まれた詩/
番田
夢を 見たことがある…
きっと 言葉も 何も知らない…
あまりにも 遠い日…
サンディエゴの夕日が沈んでいった
子供だった頃に戻ること…
街を 流れていった…
あれはいつだっただろう
私は あぶく銭でナイキのスニーカーを買って
夢にまで見た アメリカは
現実には あまりにも 遠すぎる国だった
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