虹色の水面の散らばり/番田 
 

誰もいなかった
遠くの川を見つめていた 
その川は ぼんやりと流れていた 
この私の目から 流れていく時に 


どこに行くのだろう
ああ 時の中で 
私は 一体 何をするのだろう
夢を 私は いつも 一人で見ていた 


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