レンタルボード/番田 
 

青い目をしていた
背の低い女の子
 水着は ビニールよりも薄かった
 カニに 破られそうなほど


とても眠い
さっきの抱擁の続きを
 潮の香りに 包まれながら
 砂地に 埋もれたい


戻る   Point(1)