共鳴/c
 

あなたの狂気に触れた時わたしは海の底へしずんでしまいたかった
あ、共鳴してる。
(そんな気がして)
熱くなるのに気づかれないうちに海の底へしずんでしまいたかった
(深海はつめたいわけではありません)
あなたの優しさのほうがよっぽどつめたいのです


真理を多用するなら、指導者になればいいのにと、こころのなかで思っても、口にはださなかった。
ついてくるものはきっとぱー。 
           ぱー。
           ぱーーーーーーーーーー。
ここでお別れだと宣言するようなものだったので
(そういうことにしてた)




熱々の牛乳をたっぷり用意して
[次のページ]
戻る   Point(7)