アダムの林檎/ホロウ・シカエルボク
までやるべきだ、格好つける分だけ蓄えは減っていくんだ、ぶっ飛んで、たまには激しくぶち壊れるくらい…なにが出来あがるかなんて気にする必要はないのさ、それはきっとどこにも出来あがったことのないものだから
同じ世界に、同じ世界で、同じ世界を、同じ世界で太った腹を満足げに叩くやつらばかり、次だ、次だよ、次だ、次だ、次がなくちゃ駄目なんだよ、次をよこせ、次を…存在だけで理由になるようなやつを…感じるものに注釈は要らない、注釈をつける分だけそいつは本当じゃなくなるぜ
魂は継続する
それが
新しい実をつけることをそうと知ってきた魂なら
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