sleep/番田 
 

今日も誰もいない部屋の中で
私は眠ろう!
暗い部屋に 今日も 風が吹いた気がした!
だけど 今日も 私は眠かったのだ!


歩き出すほどに
だけど 何も そこから 見えなくなった
流れる景色の 見えない 全てが
私には はっきりと 見えたのかもしれない


声もないほどに
眠りに落ちていくのだろう きっと 私は
夢の中だった
そして そこで 時の流れを見つめていた…


戻る   Point(1)