リバー/
番田
何もない時代に
何もできなかった私は全く幸せではなかったのかもしれない
何もできなかった
私は
時の中で 何故 何もしなかったのだろうと思った
未来について 何も考えなかった私は
そして きっと 流れる時の中でいつも自由を求めた 私は
きっと流れる 私の体の中にいた
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