歌謡曲日和 -あの娘は綾波レイが好き-/只野亜峰
タッチが行われたのはこの頃の事で、峯田は綾波レイを知らないメンバーの理解を得るために『エヴァンゲリオン』のDVDを購入してメンバーに貸し出したり、ファミレスでエヴァンゲリオンを語り合ったりしたらしいです。そこはもちろん作品の内容が内容なだけに『中谷美紀』という固有名詞が事務所的にNGだったのだろうという予想もできはするのですが、では何故『綾波レイ』であるのかという話にもなるわけです。何故に峯田は『ただの代打』であるはずの『綾波レイ』にそこまで労力を注いだのか。そこにはやはり『綾波レイ』が『綾波レイ』でならなければなかった必然性があるように思えます。
余談ですが一つ僕の妄想話をしたいと思いま
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