愛してくださる/一 二
 
れている

主を通して私達は
信仰によって恵みへと至る道を
獲得しているのであり
今や私達は
その恵みの中に立ち
神の栄光にあずかる希望を誇っているのみならず
私達は患難の中にあっても誇っている

それは私達が
次のことを知っているからである
すなわち患難は忍耐を生じさせ
忍耐は確証を
確証は希望を生じさせるということを

希望は私達を欺くことはない
何故ならば
私達に与えられた聖霊を通して
神の愛が私達の心の内に
注がれているからである

そしていつの日か
全ての生命が救済され
世界の全てが救済されたとき
救世主にして神の子である主は
その役割を終え
再び世界に一人の御子
一人の人間として再臨なされる

何故なら主は
世の終わりまで
全ての日々に渡り
私達と共に居られるのである
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