cold wind/番田 
 

今日も流れた
いつも遠い街並みを見つめていた
それは 一体 誰だったのだろう
とても 疲れた 今日は 
何もない私の 眠りの中に落とされた


だれもいない その日に
とても遠い街並みを見ていた 
きっと風の中で手にした物は少なすぎたのだ 


言葉など たぶんどうでも良かった 
何かを見ていたのかもしれない 
それはきっと 夢なのだろう
いつもしようとしていたことを私は叶えた


戻る   Point(0)